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2012年4月 2日 (月)

しまなみ縦走2012に参加 2日目

起きたのはまだ夜明け前の5時半。夜が明けて来るに連れてきれいな青空が広がってきた。思ってた以上にすばらしい天気だ。でもやっぱり寒いし風も強い。去年のコースのようにとびしま海峡にわたれば西向きに走ることになるのでまた向かい風の洗礼を受けるのは必至。なので、今回はとびしま海道にはわたらず、天気の良いしまなみをもう一度走り直そうってことになった。

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今治の市街地からは交通量の多い国道ではなく、海沿いの趣きのある道路を走って、しまなみ縦走の受付のあるサンライズ糸山まで走る。右手にずっと来島海峡大橋が見えている。自分の目の遠近感がおかしく感じるくらいに本当に長大な橋。これぞ日本のビッグプロジェクト!
河津桜の満開ポイントからの眺めが素晴らしく、思わず記念撮影。






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サンライズ糸山でクーポンチケットと、あまりやる気はないがスタンプ台紙を入手。
出る間際に入口の片隅を見ると・・・。おお!今治に来てやっと逢えたね、バリィさん。今治といえば昨年のゆるキャラグランプリで2位となった『バリィさん』を忘れてはいけない!1位の熊本の『くまモン』の影に隠れてしまってはいるが、実は堂々の2位なのだ。
造船、タオル、焼鳥、来島海峡大橋・・・、今治名物
のありったけを身にまとい、人知れず頑張っているのだ。








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朝日を浴びる来島海峡大橋。今日は追い風で楽々。ペダルを漕がなくても前に進むぞ。






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いやあ、今日は最高!天気は良いし、追い風だし。でもやっぱり寒い。日差しがある分いいんだけどね。





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公園の中にいたお地蔵さん。なんとも独特の愛嬌のある笑顔が素敵だ。これは一体・・・







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弘法大師にちなんでいるんですね。それにしてもこのキャラクターはなんとも味があっていいですね!







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大島では通常のサイクリングコースだと国道ベッタリで面白く無いので島の東側の沿岸を走る案を提案した。naga2氏もあっさり賛同してくれた。こっち側から見ると朝日を浴びる来島海峡大橋が白く輝いて美しい。






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島の中央を走るサイクリングコースではとてもこんな景色は見ることはできない。対岸は今治市街地だ。こっちのコースを選んで正解だ!





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が、しかーし、平和な時間はそうは続かず坂が迫ってきた。このあとも断崖上の結構なアップダウンコースが続いて、朝っぱらからいきなり脚が終わってしまいそう。
でも大海原を見下ろす景色は素晴らしい。キツイけどこっちのコースに来て良かった(と思うことにしよう)。






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ダイナミックな断崖上のクネクネ道。小さな漁村がちらほらあるだけだったが、おしゃれなレストランもあった。なんでこんなところに!?
でもすぐに謎は解けた。そこから少し先に行くと広くてフラットな海沿いの道がずっと続いていた。ここって逆ルートのの北側から来ればけっこういいドライブコースなのかも。
そしてそこからはほんとに快走路。追い風も手伝ってビュンビュン走れる。30km/h以上を常にキープ。行きの鈍重さとは大違いだ。









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次に渡る伯方・大島大橋が見えてきた。やっと敢えて過酷な道を選んだ大島を走り終えた。やはり結構時間食ったな。







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なんとランニングで縦走にチャレンジしている人たちがいた!スゲッ!






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チェックポイントでものすごく懐かしいテイストの自転車を発見!スゴイと言うより自分たちの世代には懐かしくてたまらない自転車。こんなのが当時の少年達の憧れの自転車でしたよ。それにいてもよくこんなのがきれいに残っていたなあ。あの当時のまんまじゃん!
長いリアの泥よけ!確かにこんなの付けてた!





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このレトロフューチャーで無駄にメカメカしい70年代丸出しのコクピットの佇まいがなんとも言えない。 一体何のスイッチなんだろう、てのがいっぱい。




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ライトもなんだかすごすぎる〜。ここまでスゴかったっけ?当時。






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『昭和レトロ』の旗を立てているから意図的にこのスタイルで走っているのだろう。話がしたくてオーナーに話しかけたけど聴覚障害のある方だったので話が出来ず。残念!








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先ほどの昭和レトロ自転車のほか全くの実用車と思われる重厚な自転車までが参加している。もちろんこれも意図的にこの自転車で走っているんだろうけどね。
この時間でもすれ違う自転車が多いというのは、きっと2日掛かりで走っている人たちなんでしょうね。
話を聞くと、いつもはロードバイクに乗ってるけど今日は敢えてこれで走っているんだって。だけどよくこんな自転車見つけてきたよなあ。






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大三島大橋で大三島に渡ります。風は全く弱まりません。吹き流しもほらこの通り水平です・・・。








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大三島は大きな橋だけどしまなみ海道は5km程度しかかすめていない。でも道の駅多々羅公園という観光スポットもあり、またしまなみ海道のちょうど中間地点なので今治スタート、尾道スタート、それぞれの人達がちょうどすれ違うポイントになっているため、結果的に多くの人々で賑わう場所になっている。
行きはちょうど昼飯時だったんでここでレストランに入ったんだけど帰りは出発も早かったし、追い風でハイペースに走れたため思いの外早く着いた。10時過ぎだったかなあ?
なので我々は休憩もほどほどに先を急いだ。







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多々羅大橋を渡る前にここで記念撮影を、っと。

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多々羅大橋を渡り、生口島に来ました。この島でもチェックポイントのある島の北側の瀬戸田ルートをはずし、サイクリングコースを外れて、島の南側を走ることにした。また大島のようなアップダウンのある道だったら・・・、という不安もあったが、この島の南側は拍子抜けするくらいフラットな道が続く道だった。走りは追い風のお陰もあって快適だが、回りには普通の民家があるだけで他に何もない。観光できるような立ち寄りスポットもないし、コンビニすらない。当然のことながらこっちのコースを走っているサイクリストも少ない。ときおりローディーがトレイン組んで練習しているのとすれ違うが挨拶しても殆ど無視。まあ、縦走に参加している人たちとこの人達とは人種が違うんだろうな・・・。
立ち止まるきっかけもないまま淡々と追い風の中、ハイペースで走っただけで島を通過してしまった。ツマンネ。。。
補給食も取らずスタートからここまで一気に駆け抜けたのでもう腹ぺこだ。しかしもう因島に渡る一歩手前。因島で何か飯を食うとこってあったっけ。瀬戸田まで戻ろうか?いろいろと考えるがやはり瀬戸田まで戻るとなると結構な距離なのである。
昼飯は早く食べたいがとりあえず因島まで渡ってからコンビニで軽く何か食って、とりあえず空腹を紛らわし、せっかくだから尾道で尾道ラーメンを食べようということになった。







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因島フラワーセンターは昨日に引き続き、というかさらにパワーアップして賑やかで、おもてなしの心に溢れていた。
チェックポイントには水軍の扮装をした中学生たちが待機。ここまでやるか!?







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手作り「はっさく餅」。いやもうほんとに手作り。今日はじめて作ったって言ってた(笑)
これももちろん無料でいただきました。








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まさに風洞実験の風洞の中のような風が吹き抜けていく因島大橋の中を強風にさらされながら走ります。強風が金網で不気味な音を奏でています。







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さて、長かったしまなみ縦走の旅のゴールも近づいています。いよいよ渡船で尾道まで帰って来ました。坂の町、尾道が目の前に迫って来ました。








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時刻も13時をとっくに回り、すでに「昼飯時」ではなくなっています。尾道ラーメンをどこで食べるか?実は2年前のしまなみ縦走の時もいろいろと探し回ったんですよね。有名店ともなるととんでもない行列を覚悟しなければならない。しかし、行列が全くない店に行くのもなんとなくハズレを引いてしまいそうで怖い。そこでそこそこ我慢できる程度の行列がある店を選んだ、それが「壱番館」というお店。今回もそこを目指してみた。昼飯時をとっくに過ぎていながら案の定行列ができている。まあしかし、そこそこの行列だ。
行列を見て迷わずnaga2氏が「こりゃ別の店探すしかないね」と・・・。 いやいや、とんでもない、今からそれなりに良さそうな店を探し始めるとなるとかえって時間を食ってしまう。
「こんなもん、行列のうちに入らんよ!」
そうnaga2氏を強引に説き伏せ、行列に並んだ。
ただ、自分たちが並んだ直後に行列はさらにぐんと長くなっていった。おお!こりゃむしろタイミング良かったね。
ほどなく中に通されたが、2年前と違って食券制になっている。naga2氏は定番のおすすめ「角煮ラーメン」、僕は「ネギピリカララーメン」の食券を購入。



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ピリカラネギラーメン



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角煮ラーメン

平打ち麺に、背脂の浮いた醤油スープ、まさに尾道ラーメン。いやあ美味かった。温まったし塩分も補給出来ました!





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尾道の市街地で見かけたなんだかすごいレトロなバス。ここまで気合の入ったレトロバスは初めて見た。バス停に停まっていたからこれって路線バスなんでしょうね。でも出入り口は1つしか無いのかな?




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さて、帰りは新幹線の新尾道駅からではなく尾道駅から乗ることにした。尾道から乗って三原駅で新幹線に乗り換え。広島で「こだま」から「さくら」に乗換えだ。




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三原駅では久しぶりに500系に乗った。もうここまで来れば今回の旅ももうほぼ終わり。

今年のしまなみ縦走もnaga2さんとの二人旅でした。気候が去年とは全く違うのでかなり印象の違う旅になりました。とにかく寒さと風、これに尽きます。ただ、過酷さ故に走りきった達成感も大きかった。通常のサイクリングコースとは違う道を走ったのもアドベンチャー感があって良かったね。
一方では道や手順にだいぶ慣れてきて効率的に走れるようにはなって来た。実際、こんな過酷な気候ながら、亀老山に登ってさえも昨年より早く宿に着けたわけだし。次に走るときはもっと時間が短縮できるんだとは思うけど、僕らはタイムを縮めるために走っている訳ではないので、来年同じことしても絶対つまらなくなるだろうな。
来年は新たな企画・ルートを盛りこまなくてはなりません。手馴れてくれば来るほど新しい楽しみ方・旅のカタチを盛りこまないともったいない。
まずは新メンバーですかね~(笑)




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コメント

強風の中、お疲れでした。こうやって写真で振り返るとやっぱりしまなみは最高だなぁ!私は向かい風と奮闘しながらひたすらこぎ続け、復路のゴールはやはり壱番館でした。閉店間際だったので客は私一人でした。
来年は一泊してから往復にしよっと!一緒に走りましょう。

やっぱ、1泊で行くのがいいでしょう?
来年は一緒に走ろう!

お久しぶりです!
週末からしまなみ一泊ツーに行くのでちょこちょこと参考になる記事でした^^
風が穏やかだといいんだけど… 高所恐怖症なので橋の上はバイクでも平衡感覚が失われます。。
河津桜の満開ポイントからの写真はいいですね! 今週末はもう散ってるかな。宿は因島の予定ですが、これがなかなか取れなくて、しまなみの宿はどこも人気のよう。

かおりんさん、お久しぶりです!
週末はしまなみですか、いいですねぇ。
しまなみ街道はやっぱり自転車で走るのが最高!と思っていますが、今回、亀老山に登って絶景が見られたので、バイクで行くなら他にもいろいろ展望台などあるのでその辺を巡ってみるのも楽しいかも、と思いました。
駆け抜けるのではなく、各島の隅々をめぐるには1泊2日程度の自転車では無理なんですよねえ。
いろんなところ行ってみてくださいね、今後の参考にさせていただきます( ̄ー ̄)ニヤリ
楽しんできて下さい♪

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