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2011年5月10日 (火)

GWツーリング、四季彩ロード~九重~小浜温泉編

久々の四季彩ロード。今やファームロードのほうに人気が奪われているけれど以前はかっとびの広域農道といえばここでした。ほんとに久しぶり。GWとはいえ この日は一般的には平日でもあるせいかクルマは少なく快走!でも標高が上がるにつれて寒さが沁みてくる。風は強いし、おもいっきり曇天だし今日ってもっと 天気いいハズじゃなかったかな?「革ジャンじゃもしかして暑いかも」なんて思っていた自分が馬鹿チンでした・・・



あたたか~い缶コーヒーが飲みたい。革ジャンの中に何か着たい。

町田バーネット牧場にピットイン。温かい缶コーヒーをしみじみ飲みつつ、夜の寝間着代わりにと思って持ってきた長袖Tシャツを革ジャンの下に着込みます。なにしろ防寒になるようなものってコレしか無いんだな。でも無いよりは全然イイ!
ベンチで休憩していると男性が一人話しかけてきた。ここでヘリコプターの遊覧飛行をやっている人のようだ。あまりにもお客が少ないので自分にも声をかけてきたみたい。そりゃ平日、曇天、強風、と遊覧飛行にとっては三重苦のような日ですからね。
遊覧飛行なんてカップルか家族連れのタメのものでしょう?なんでお一人様の俺に??? 無論、本気で乗ってくれと頼むわけもなく、暇なのでしょういろんな話をしてくれます。北九州から来た、と僕が言うと、「実は自分も北九州に住んでいた」と言います。えっ!?
以前はスターフライヤーに勤務していてパイロットの管理をする仕事をしていたのだと・・・。しかし自身は副操縦士で、どうしても空を飛ぶ仕事がや りたくて北海道にある航空会社に転職。しかしあろうことかその会社があっさり倒産。今は大阪にあるこのヘリコプターの遊覧飛行会社の仕事で日本全国の観光 地を渡り歩いているのだそう。「ステップアップのつもりが思いっきり階段踏み外しちゃいましたよ、はっはっは!」なんて、ヘヴィーなのかライトなのか、 笑っていいのかどうなのか、非常に困った空気にしてくれやがります(笑)
でもすっごい感じのいい人で、これからも空をとぶ夢をずっと追い続けて行ってほしいなあ、と願わずにはいられません。ヒマそうに佇んでいるヘリコプターに一瞥をくれ、ワタクシはバーネット牧場を後にしました。
 
 
 
 
四季彩ロードを走りきり、今度は筋湯~九重方面へ。
ふと見ると八丁原の地熱発電所のところだ。何度も何度も走った道だけど発電所を見学したことなかったなあ。昨今、発電のことを真剣に考えねばならくなってきているし、向学のためにもちょっと見学していくことにした。
 
 
 

P5061029

ここ、八丁原地熱発電所(はっちょうばるちねつはつでんしょ)は出力11万キロワット、日本最大の地熱発電所である、って皆さんご存知でしたか?僕は知っていましたよ、フフ(ほんとかっ!)
 
 
 

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もちろん、ここは見学無料。そして、おねーさんの引率&解説付きです。
おねーさんは3人。さあ君はどのおねーさんを選ぶ!?(選べない選べない)
 
 
 
 

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中央制御室は無人。他の発電所から遠隔操作されているらしい。サービス向上のため、おねーさん座らせとけよ!(なんのサービスだよ)
 
 
 
 

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タービンも見学できる。このタービン室、タービン室は温かいので鳩が巣を作ってて鳩が飛びまくりです(笑)
 
 
原子力発電の推進が困難な状況になった昨今、再生可能な自然エネルギーの活用というのは重要になってくるはず。この地熱発電も同様だろう。だけど 話を聞いた限りでは難しいなあ。大きな発電所は作れないし、案外コスト高いし、まだまだ全発電量における地熱発電の割合は1%未満だし・・・。


八丁原発電所を後にし、九重のスキー場の横(標高1200m)を越えていく。寒さマーックス!!

このあと、野焼き後の真っ黒黒から、緑の草原へと変貌を遂げつつある草原の中を駆け抜け、外輪山の尾根筋を走るミルクロードを西に向かう。ミルクロードもずっと標高900~1000mを貫く道だ、やっぱり寒い。この日は黄砂もひどく、いつもの広大な阿蘇の風景も今ひとつ。
 
 
 
  

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今日はミルクロードから分岐する「マゼノミステリーロード」という最近整備された道に行ってみることにした。気になっていたけど今まで一度も行ったことないんだな。そして、何が一体「ミステリー」なのか・・・。
まあ名前の由来、というか理由は見当は付いているんだけれど・・・。
  
 
 
 

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マゼノミステリーロードは道幅は若干狭いものの、きれいな路面と適度なカーブの連続が気持ちのいい官能的なワインディングロードだった。丘陵地の中を駆け抜ける景色は開放的で、目も楽しませてくれる。この日は交通量も少なくて楽しく走れた。
 
  
 
 

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いよいよ「ミステリー」の核心へ迫ります。しかし、ミステリーロード本線から外れ、ずっと未舗装路を走ることになります。でもまあアップライトポジションなTDMなんで比較的容易に近づけます。
 
 
 
 

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そう、ミステリーの正体はこれだ、「押戸石」。昔はなーんもない場所だったけど今は駐車スペースが設けられている。誰もいないかと思っていたのにクルマが数台停まっている。
 
 
 
 

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押戸石への丘を登って行くと阿蘇のうねる草原の姿がだんだんあらわになってくる。幾重にも重なって遠くまで連なっていく丘。ここでしか見れない風景。
 
 
 

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OLYMPUS XZ-1のドラマティックトーンというアートフィルターで撮ってみるとこうなる。なんだかミステリーっぽいでしょ?
 
 
 
  

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こちらも、押戸石の丘からの風景をドラマティックトーンで。
 
 
 
 

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で、遅くなりましたが「押戸石」とは何か・・・
鬼達が夜な夜なお手玉をして遊んだとされる伝説のある大岩。それだけでなく、この岩には4千年前のシュメール文字がペトログラフ(岩刻文字)として刻まれているということらしい。
謎が謎を呼ぶミステリースポットです。
 
 
  
 

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そしてこれが押戸石。ドラマティックトーンで撮っているのでおどろおどろしいが、実際にはかなり牧歌的な風景。曇ってなくて黄砂もなければめちゃめちゃ爽やかな場所なので、皆様、安心してお越しください(笑)


このあと、菊池阿蘇スカイラインを抜け、交通量の多い、菊池市街~玉名をうんざりしながら走り、有明フェリーの長洲港へと向かった。あとで地図確認すると立派なバイパス道路ができていたんですね。うーん失敗した。

ちょうどいい時間のフェリーに飛び乗り島原半島へ。
島原に上陸後、雲仙グリーンロードで小浜温泉へ急いだ。なにしろもう日がくれてしまうんだ。夜走るのはイヤなんだ。
半島の西へ回り込むとなにやら西の空がオレンジ色に輝いている。あれだけ黄砂と分厚い雲で青空なんて全く見えなかったのに何故か今は水平線のとこ ろだけパックリ晴れている。隙間から夕日がぽっかり顔を出している。眩しいくらいの、っていうか進行方向なんで眩しすぎて鬱陶しいくらいの夕日がギンギラ ギンギラ沈んでいく。あ~、これ宿についてから見たかったなあ。


フェリーの中でiPhoneで小浜ちゃんぽんマップをチェックしておいた。前回は小浜一あっさりスープの店で食べたので、今回は小浜一濃厚スープ の店を目指すぞ。しかし、営業時間は20:00まで。いかん、ホテルにチェックインする時間がない。じゃあ先にチャンポン食べよう。ビール抜きになるけど 仕方がない。

 
 
 

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やってきたのは「善望園」。う~ん、たしかに濃厚スープ。やっぱ、ちゃんぽんはこれぜ!

 


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ホテルにチェックイン。予想通りけっこう古いビジネスホテル。洋室を予約していたのにいきなりコタツが目に入ってビックリ。まあ洋室・和室以前にこの季節にコタツかよ!?ってカンジ(笑)
しかし部屋の奥にはベッドが・・・。これが「洋室」と言い張る所以なのか。しかも、この狭いベッドに枕が2つあるのはなぜ?硬さの違う枕かな?いや全く同じだ(笑)
 



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温泉は24時間かけ流しの食塩泉。これは本物。古いけどこれはこれでいい雰囲気。レンズ曇って綺麗に写せません。
のんびり温泉つかって、いい気分。湯上りのビールも旨い!


さあ明日はどこ行こうかな?
 
 

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コメント

あの後、寄り道して小浜まで無事到着したんですね
バーネットのヘリの人にそんな過去があったとは!(笑
八丁原行った事無いんで今度行ってみようかな
それにしてもドラマティックトーン恐るべし・・・

kiyomakoさん、コメントありがとうございます。
あの日はいろんな人に出会えて楽しかったです。ありがとうございました。
カメラはXZ-1を買ってから一眼レフの出番が少なくなってきました。もちろん一眼レフに取って変わるものではないですけど。

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