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2009年5月29日 (金)

鷹島モンゴル村で遊牧民気分ツーリング


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4月18日に鷹島肥前大橋が開通した。
長崎県の松浦市鷹島と佐賀県の唐津市肥前町を結ぶ橋である。全長1251mの斜張橋で長崎県では女神大橋に次ぐ2番目の長さとか。
モンゴル村という施設で遊牧民の移動式住居「ゲル」に泊まれるというのも魅力的だ。

今回mixiのコミュイベントで集まったのは福岡、山口、熊本、宮崎からの総勢6人のメンバーだ。まあ要するに”いつもの”メンバーだ。

5月16日、唐津の手前の二丈PAで朝10:00集合。余裕をみすぎて50分も前に着いてしまった。待つこと50分。他のメンバーはみごとなまでジャスト10:00に駐車場に滑り込んできた。
さあ、どんよりとした天気。今にも雨が降り出しそう。コースを検討する。佐世保まで行って佐世保バーガーでも、と考えていたんだけど、この天気を考えるとちと辛いか。
検討の結果、唐津~福島あたりをうろつきながら最終的に鷹島に行くというルートに決定。さっそくスクーター(SkyWave)に乗るろむさん先導で走り出す。
やはり走りは楽しみたいから広域農道をチョイス。スクーターが先導だと侮るなかれ、広域農道に入るや否や狂った様に走り始める。なんなんだこのスクーター。置いて行かれるよ、マジで(笑)
前を走る車は片っぱしから抜かしまくるし、いつものバイクに乗る走りとなんら変わらない。というかこれは本能なのだから仕方がない。「大人の走りになった」とかなんとかほざいていたが、ありゃ一体なんのことだったのだろうか・・・(笑)
でもまあ後ろを走るみんなも苦笑しつつも結構楽しんでいたのだから文句は言えないノダ。

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2軒ほどレストランに寄ってみたけど、高級すぎたり、休みだったりで、結局この有名な海上レストラン「萬坊」に来てしまったよ。桟橋でつながったホントに海に浮かんだレストラン。下の階は海中になってて、窓の外は海の中になってるレストラン。
自分たちは「宴会ができるような席を」などと注文したために普通の海の上の席でした。

 

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せっかくなんで全員注文したのはリッチに「イカコース」だ。やっぱりせっかく呼子に来たんだからイカを食べなくてはね!
待つことしばし、まずは「イカしゅうまい」。これ美味かったよ~、たった2個だったけどたまらんおいしさだった。


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そしてメインのイカの活き造り。デカいよ~。このあとゲソの天ぷら、デザートと続く。
ああ、久々のイカ、堪能しました。

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このまま鷹島に行っても時間を持て余すのでどこかに走りに行こう!ってんで、いろは島か福島に行こうということになった。そうだ福島には有名な棚田があるからそこ見に行こう!
さすがにみごとな棚田。これはぜひ海に夕日が沈む夕暮れ時に行きたいものですね。でもこれから稲が成育して行くのでその前でないと夕日に映える田んぼは見れないんだろうな。

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アウトライダーの写真よろしく、棚田の間の道をぴっころ君に走ってもらい、みんなでそれを写真に撮る。そんな何気ない時が過ぎて行った福島の棚田でした。

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そして鷹島へ。橋の手前の物産館のようなところの駐車場に滑り込む。目の前の海に鷹島肥前大橋が見える。手前が棚田っていうのがまたいいネ!

島へ渡る前に酒やらツマミを買い込むために寄ったスーパーで買い出し。レジに並んでいると、知らんおっさんが僕の背中をつんつんしてくる。何かと振り返ると、

「鷹島行ったか?」 と訊く。

「いえ、これから渡るんです」、と答える。

すると、
「なーんも無い、鷹島なーんも無い」

とニヤニヤして一つことを繰り返していた。
「何もない」とは一体なんのことを言っていたのかな?
こんなにすばらしい景色があるじゃない。パチンコ屋とか娯楽施設がなかったら「何もない」ってことなのかな?まあこういう感性の乏しいおっさんはたまにいるよね。

さて、それはさておきとうとう橋の手前までやってきた。

 

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しばし景色に見とれ、写真なんぞ撮ったりする。

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橋の手前でももちろん記念撮影だ。小さな三脚を地べたに立てて、カメラのセッティングが大変なんだよ。

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そしてやっと集合写真。といっても自分は写ってないし・・・。そう、三脚を持って来なかったんですね(笑)

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さあ、これから鷹島上陸です。美しい斜張橋のワイヤーの下をくぐって走ります。

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橋を渡ってすぐ左にある道の駅「鷹ら島」から見た鷹島肥前大橋。

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受付を済ませ、モンゴル村へ入村。バイクは駐車場に停めて、荷物を持ってゲル村に向かいます。周りの丘一帯が緑の芝生で草原気分です。

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ゲルとはモンゴルの遊牧民の移動式住居。中国語の「パオ」のほうが通りがいいでしょうか?ここにはそのゲルが30棟並んでいます。このゲルが密集する風景は圧巻。

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これが我々が今晩泊まるゲルです。扉の建付け悪いです(ーー;)
1棟は4人用です。僕らは6人なので2棟借りたのですが、後日料金表を見てみると7人までは追加料金で対応できたみたい。うーむ、ちょっと失敗した。でも広々使えたからいいのだー!!
見た通り通気性がイマイチなので隣のゲルではある人の放屁によるガス自爆テロの被害にあったそうです(笑)。ああ、隣でなくて良かった・・・

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狭くて低い扉をくぐるとそこは意外に広い快適空間。絨毯が敷き詰めら、4つのベッドが並ぶ。エアコンとテレビまであるのはびっくりした。もっとワイルドなものを想像していたのになんだかちょっと肩すかし。まあ快適なのはいいことだ。

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天井にはシャンデリア!?

このあと敷地内にある温泉へ行った。入湯税150円は払わなくちゃいけないけどゲルの宿泊者は何度でも温泉に入れる。しかも朝も入れる。
露天風呂もあってここから眺める海の風景は絶景です!

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正直、今日の天気予報の状態でこれだけの景色が見られるとは思っていなかったなあ、素晴らしい!

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ゲル村の隣にある芝生の丘を登ると大海原が見えてくる。素晴らしい展望。ほとんど天気は絶望的だったこの日、海に沈みゆく夕日まで拝めるとは思わなかった。

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さていよいよ宴会スタートです。カンパーイ!!

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なんせここ鷹島は高級魚トラフグの養殖日本一の島。「とらふぐまつり」なるものをやっていたのでフグコースを注文した。ほんとは予約がいるらしいけど、調子のいいレストランのおねえさんの軽妙な応対であっさり注文できてしまった。
透明なトラフグの刺身。もじじおろしの醤油で食べる。魚はほんとは苦手だけどこれは美味しいよ~

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トラフグのかまぼこ

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コースとは関係ないけど自分が魚苦手なんで特別注文した、エビチリ。

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とらふぐの天ぷら

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そしてこれは皮と、なんと肝!!!
いいのかフグの肝なんか出して!?テトロドトキシン怖い・・・
どうもここでは肝に毒が濃縮されない養殖法で養殖されているようだけどやっぱり怖いよ。

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鍋のあとは雑炊。これもおいしかったよ~
6人いたんだけど3人分のコースを注文した。だけど十分満足しましたよ。

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ゲルに帰って二次会だ~!!呑め呑め~!

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ちゃたろさんのお土産の山口県産の栗焼酎。

しっかり飲んで騒いだ後はそれぞれのゲルに帰りベッドで就寝。なんて快適な宿泊施設なんだ。普通に宿に泊まるのとなんら変わらない快適さで、ハイ!このお値段。

しかし夜中にはとうとう雨が降り出した。しかもすさまじい風を伴って。嵐だなあ。
さすがにこのゲルだと嵐を生々しい臨場感を伴ってすぐ身近に感じることができますよ(笑)。

翌朝は雨の合間を縫って温泉に入り、その後はのんびりと朝食バイキングをいただいた。その間もずっとすさまじい風雨は続いていました。
チェックアウトの時間となったのでパッキングを済ませ、意を決して荒れた風雨の中、走り出す。鷹島肥前大橋の上は横風が強くて怖かった~
モンゴル村以外の鷹島の見どころには何一つ行ってなかったけどこれは次回の宿題ってことで・・・

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昼飯は虹ノ松原の中にある「からつバーガー」だ。昨日の豪華な食事とは打って変わってシンプルなB級グルメ。

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でもおいしかったよ、スペシャルバーガー。
ここで南九州組と離脱し福岡、山口組の4人で走りだす。

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最後は七山から三瀬のループ橋を越えて流れ解散。
雨の中のツーリングは当然嫌だけど、雨の風情もまた素敵。特に山の中のしっとりとして生命感にあふれた深い緑の中を走り抜けるのは案外気持のいいものです。

今回、天気に翻弄された感じはありますが楽しめるところは散々楽しみました。予想以上に楽しいツーリングになりました。今回参加のみなさん、また行きましょう!

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