培倶人 2006年4月号
金曜日の日帰り出張。打合せが早く終わり高速バスにもちょうど良く乗れたため羽田には予約している最終便の時間よりもかなり早めに着いてしまった。ところが今日は金曜日しかも3月である。福岡行きの便は全て満席。結局、最終便にしか乗れないということに・・・。新北九州空港が開港して便が増えればもっと楽に乗れるのかな?開港が待ち遠しい。
ということで時間つぶしに雑誌を買うことにした。ちょうど月初めなんでいろいろ雑誌が出ている。目移りするなあ〜。結局選びきれず、「培倶人」「RIDERS CLUB」「自転車生活」と3冊も買ってしまったぜい。あ、これって全部エイ出版社だな。(エイは木へんに世)
「培倶人」は"旅とバイクへのマインドを維持または高めるために買う雑誌"と以前書いたが、この雑誌はほとんど関東周辺向きに作られていて、まず雰囲気しか味わえないし、ようは記事を情報として見たとき地方ライダーにはあまり「実用的」でないという意味も含んでいる。しかしこの4月号、表紙を見たとたん「九州」の文字があったので思わず手にとってみた。ここでは別府、阿蘇、湯布院と非常にメジャーな観光地を特集している。今までは関東周辺の記事を見てピンと来なかったんだけど。この九州特集を見て改めて感じたのは、この雑誌ってなんだかだんだん食い物とか温泉とかが中心の雑誌になりつつあるなあということ。もちろんそれって楽しいツーリングというか旅の素材として重要なところなんだけどなんかちょっと違和感あるかなぁ。走りも高速道路をふんだんに使って端折ってるって感じだし。それに較べるとまだアウトライダー誌ってけっこう「道」とか「絶景」とかにこだわってたところがあって良かったかなぁ。OR誌は気取り過ぎのところもあったけどそういうところは倍倶人のほうも結構影響受けてるような・・・。
でもそこそこ読んで楽しめましたよ。地元でない人の視点が新鮮だったし、なにより地元の若い女性ライダーを伴って各地でいいもん食って、いい温泉に入り、地元民でも行けないような高級旅館に泊まり濃密な時間を過ごすなんざあ実に帝国主義的でいい!(笑)
あやかりたいものです・・・。いろいろとマインドが高まります。
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