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2005年9月 8日 (木)

十和田湖へ

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9月7日(水):5日目
台風の影響で帰りの便に決めていた明日の夜出発のフェリーが欠航になることがわかったので予定の日程を2日延ばすことにした。ここでZAKIさんが離脱、その他3人はとにかく北に行こうと言うことで男鹿半島を目指す。台風が近づいてきたのか日本海は暗くそして風が強くなってきた。男鹿半島へ大きな弧を描いて伸びる防砂林沿いの臨海道路を走っているうちにとうとう雨が降り始めてきた。

寒風山という400mに満たない小高い山を経てナマハゲラインを走るコースをとることにした。寒風山はラクダのコブのようななだらかな草原の山、その山肌をなぞるように登って行った。標高を上げるにつれ今まで走ってきた臨海道路のところの弓状の美しい弧を描く砂浜が姿をあらわしてきた。日本海はどんよりとした雲が覆っている。天気が良ければ大海原に、大きな弧を描く砂浜、そして遠くにはきっと鳥海山まで見えてきっとすごい景色の良い場所なんだろうな。
何にしても風が強くなってきた。景色を楽しむ状況ではなくなってきたのですぐに山頂から退散することにした。降りる途中、かなり風にあおられ怖いの何の。これはこのまま半島の先端に行くのはかなりヤバいと判断して内陸へ移動することにした。車もすれ違いできないような単なる村の中の道のようなとんでもない狭い国道101号を経たあと八郎潟の広大な干拓地を直線的に貫く道を一気に駆け抜け国道7号で十和田湖を目指す。雨の国道を車のしぶきを浴びながら黙々と走る。
県道2号樹海ライン、まさに鬱蒼と茂る木々の中を駆け抜ける森の中の道。雨に濡れた森は何とも神秘的なムードだ。カルデラ湖である十和田湖の外輪山にあたる山を登りきり発荷峠を越えると十和田湖の姿がどーんと眼下に広がる。山に周囲を囲まれて雨に煙る湖の姿もなかなか神秘的で素晴らしい。
夜中に台風が最接近するため、今日もキャンプはやめて十和田湖畔の国民宿舎に転がりこんだ。玄関には僕ら以外のバイクも数台並んでいてまるでライダーハウスのようだった。

※画像投稿BBSにその他の写真あります。

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コメント

寒風山って言葉に反応してしまいました。昨年、5月にその辺をぶらぶらしてまして。
浜辺の地図でしか確認できない地形が目の前で確認できるっていいですよね。^^

そのときは男鹿半島の入道崎という北緯40度線のあたりもぶらぶらした記憶がありますが。

天候がよくなりそうで、何よりですね。
気をつけて、旅をお続けください。^^

寒風山、風強くて恐かった〜、その方角から台風がやってくるのがわかるくらい日本海は不気味な灰色していました。

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