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2004年12月の記事

2004年12月14日 (火)

iMac用キーボード

RIMG0079iMac G5に付いてきたマウスが非常に使いづらかった。「やはりMacを使うのであれば当然ワンボタンマウスを使わなきゃ」とは思っていたもののやっぱりどうしても馴染めない。しかしそれ以上に動きが遅くてたまらない。20インチの画面だからわざと遅く設定しているんだろうか?設定を最も速くしてもやっぱり遅くてかったるい。動きもイマイチ。ということでマウスはすぐに替えた。
そして、キーボードだ。標準でついてきているキーボードはもちろん白で小さくスリムでiMacにぴったりのデザイン。しかしこれもなんか使いづらい。ノートパソコンで慣れてしまった手にはこのタイプのストロークが大きくてかちゃかちゃいうヤツは本当に使いにくい。しかも、動きにあんまり節度が無くてへこへこして気持ち悪い。ミスタイプ続出でいらいらする。そのうえ、なんだかreturnキーがチャタりぎみで漢字変換したいだけなのに改行してしまうし、まったくもって鬱陶しいんだ。そんなわけで、キーボードも替えたいんだけどiMacのデザインに合うキーボードっていうのがそうそうあるわけがない。当然色は白でなければiMacには合わないし、それなりに洗練されたデザインでなければアンバランスである。しかしこんなふうにデザインの統一を考えなければ気が済まないパソコンが他にあるだろうか?これがMacなのか?「難儀やなあ」と思いつつもなんか俺、楽しんでいるなあ、とも思う。
で、たまたま読んだMac雑誌に載っていたのがmacallyというところが出しているiceKEYというキーボードだ。もちろんMac対応。そして純白で洗練されたデザインがばっちりフィットなのである。うれしいことに僕の好みのショートストロークなパンタグラフキーだ。つまりノートPCに採用されているあのタイプのキーボードだ。「これは買いだ!」っていうことでネットで探しまくったけどどこも売り切れ。しかも入荷予定なしとのこと。がっっかりなのである。
しかし、他に探しているうちにそっくりなキーボードがあった。サンワサプライのSKB-MSLUHWというキーボード。本当にうりふたつだ。どう見たってこれは同じ物、まちがいなくこれはOEMだ、という確信があったので買うことにした。しかし値段が・・・。iceKEYのほぼ倍の値段だ!なんだこれは、ボッタクリだ!しかし、背に腹は代えられない。ボーナスが出て気が大きくなったせいもあってついに買ってしまった。
商品が届いて実物を見ましたがこのキーボード、薄型デザインで高品位な作りがいいですね、予想(期待)していた通りだ。標準品より少し大きいけどこちらの方が使いやすい。若干Mac標準とキーの並びは違うがほぼ同じ。ボリューム調整やEJECTキーもあって何にも困るようなところは無い。それにやっぱりキーを叩きやすい。あと、USBハブが標準とは違って両サイドにあって、これがとても使いやすい。大満足、やっぱり買って正解だった。しかしどう考えても値段は高すぎるよなあ・・・。

注)追記:2005年1月14日現在、値段は6,000円台になっております(泣)。たった1ヶ月ちょっとで・・・そりゃないよ。

2004年12月10日 (金)

THE WALL / PINK FLOYD

WALL

今さらながら、ピンクフロイドである、ザ・ウォールである。うちにあるCDを片っ端からiPodに入れていく中で発掘してしまい、今さらながらハマりこんでしまった。このアルバムを初めて聴いたのは中学3年の時だった。当時まだまだヒットチャートを追っていた僕の耳に入ってきたのがPINK FLOYDの「Another Brick in the Wall Part2」だった。この曲のイメージであの2枚組の大作アルバム(もちろん当時はアナログレコード)を買ってしまったのだから大変だ。「うわ、なんだこりゃ!?」当然まず最初はそう思った。難解だ、難解すぎる。「あーあ、失敗した」とも思った。だけどやっぱり当時は大金を払って買ったため根気強く聴いたものさ。で、聴けば聴くほどアルバム全体の構成だとか、絶妙な曲のつながりとか、1曲1曲の奥の深さとかがわかってきてたまらなく好きなアルバムになってしまった。噛めば噛むほどに味が出るっていうアレである。
今にして思えばこれが僕のプログレ初体験。その後、プログレと呼ばれるいくつかのバンドにハマッた。キングクリムゾン、イエス、ジェネシス、EL&P、UKなどなど。しかし考えてみるとピンクフロイドってバンドはそれらのバンドとは全く異質だ。今挙げたプログレバンドといえばメンバーの人脈も複雑に絡み合っているし交流もあるしメンバーの重なりもある。ところがピンクフロイドってそういうのが一切無い。ある意味孤高な存在とも言えるし、取り残されているとも言える。音楽的にも、幻想的・空想的だったり哲学的・形而上学的な世界をジャズやクラシックの要素を含んだ高度な演奏テクニックで繰り広げる多くのバンドに対し、ピンクフロイドの世界はかなり社会的、内省的、神秘的な世界だ。テクニック的にもすごくないし、どちらかといえば"ヘタウマ"の部類だ。もっさりとした、しかし味のあるドラム、朴訥としたボーカル、緊張感ないけどやたら気持ちい~いギター、それらを高度で緻密な録音技術と構成能力で聴かせると言った感じ。そういうことからなんとなくプログレバンドという流れの中で聴くことがなくなってきて名盤「"狂気" The Darkside of the Moon」と、この「The Wall」以外はあまり聴きこんでいないような気がする。今回、iPodに入れて聴き返すまではこれほどの名盤であるのにすっかり忘れていたくらいだ。
で、聴き返すとこれがまた実にいい!まず音がいい!すばらしい音です。ドラム、ギターの音が深くて鮮烈。1980年当時の音ってこんなに良かったのか。というか自分がこの音が好きなのか?音楽世界も独特。やっぱり孤高の音楽だ。いわゆるプログレバンド的な音とは全然違う世界だし、もちろん他のどの音楽とも違う。これこそオリジナリティ。トータルアルバムとしての構成も素晴らしい。レコードを買った当時、2枚組レコードを1枚目A面、B面、2枚目A面、B面といちいちとっかえひっかえターンテーブルに載せたり拭いたり袋に納めたりしながら聴いていたのがCDになって1枚目2枚目と楽になり、さらにiPodではその80分をぶっ通しで(注1)聴けるようになった。そしてそれを退屈なしに一気に聴くことができるアルバムだ。そしてこのアルバム、実はけっこう名曲揃いだと思う。とくにスケールの大きな名曲「Comfortably Numb」、壮大なデヴィッド・ギルモアのギターソロが素晴らしいですね。たまりません。
ああ、今からでもPINK FLOYDにハマりなおそうかな~(笑)

(注1)
こういうトータルアルバムの場合、曲間がなく曲がつながっている場合が多い。しかし、iPodではつながっている曲でも曲間は必ず無音部分ができて一瞬音が途切れてしまう。繊細で絶妙でダイナミックな曲の転換部分がこれでは台無しなのである。改善してもらい点だ。MDではそういうことはなかったけど、その他のHDDプレーヤーではどうなんだろう?

モーレツパンチ
プログレファンなら、「うなづきまくり」、「抱腹絶倒」間違い無しのすばらしいサイトを見つけてしまった。文章もすばらしい(大ファンになった!)が、イラストがこれまた絶品!!パンチの絵からENTERし、フランク・フリップのところを読め!

2004年12月 3日 (金)

カナル型なのに耳掛け付き

EX81.jpg

先日紹介したノイズキャンセリングヘッドフォンMDR-NC11Aを注文した直後だというのにまた面白そうなヘッドフォンを見つけたので買ってしまった。このMDR-EX81SLというヤツだ。SONYの一連のNUDEシリーズEX51やEX71に続くカナル(耳栓)型ヘッドフォンですがこれはなんとイヤーハンガー(耳掛け)が付いている。カナル型なのになぜに耳掛け型?カナル型って言うのは耳の穴に刺さるようにして固定するワケであって耳掛けがあっても意味ないのでは?というのが一番最初に抱いた疑問。
実は耳掛け型は他に一つ持っているんだけど激しく動いても、また多少コードを引っ張っても耳から外れないのでスポーツクラブなどで使うときには重宝している。ただこれは普通のインナーイヤータイプなので遮音性は悪く重低音もいまひとつ。この耳掛け型と今度買ったものとを比べると一体何が違うのか?もちろんカナル型か普通のインナーイヤータイプかという違い以外にだ。以前の物はイヤーピース(イヤフォン本体)側からコードが出ていた。ところが今度のEX81はイヤピース本体からはコードが出てなくてイヤーハンガーの後端からコードが出ている。つまり従来型は耳の穴の下からコードがぶら下がっているのに対し今度の物は耳の後ろからコードが垂れている。だからコードが引っ張られてもその力はまず耳にかかってしまうのでイヤフォンを耳の穴から直接抜いてしまう方向には力が働かない。ココがこの製品のウリに違いない。実際に装着してみるとそのことがすぐにわかった。コードをかなり強く引っ張っても耳から抜けないし緩まない。
そもそもカナル型というのはしっかり耳に刺さって密着していないと極端に音が変わってしまう。遮音性も格段に下がる。コードを服などに引っ掛けたりすれば当然のことながら、ただコードをぶらぶらさせているだけでもイヤフォンが緩んでくるので頻繁に耳に押し戻すという作業が必要となってくる。今回のこのイヤーハンガー付だと最初装着がやや煩雑だけど一旦付けてしまうと全くはずれる感じがしない。これは精神的にも非常にいい。イヤハンガーはかなり柔らかく、イヤフォン自体の重さも軽いので装着感も軽快だ。こりゃなかなかいい!
で、肝心の音だがやはり、EX51、EX71系の音。だけど低音は「ドンシャリ」の代名詞EX71ほどにはボコボコ、ズンズン響いてこないようなのでなかなかさっぱりした雰囲気があって自分としては満足。まあ微妙なところではありますが。
この製品、実はバイクに乗るときにいいかも、なんて思って買ったというところが本音なんだけど、ヘルメット被ろうとすると、意外に出っ張っているイヤーピースに引っかかってヘルメット被れない。無理にかぶるとイヤフォンがはずれてしまう。ん?、この目的にはやはり無理であったか・・・。

カナル型(MDR-EX71SL)
EX71SL


もう一つのイヤーハンガータイプ(MDR-J10SP)
J10SP

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